エンジニアの日常_04

朝起きて、犬の散歩。

 

とても寒いです。

 

近所の高校の校庭では、寒い中で体育の授業に明け暮れる生徒の姿が。

 

昨夜のうちに、最新モジュールはリリースしてから退社したので、今日は特にリミットもなくのんびり出勤。

 

と言っても、10時前後の到着を目指すことには変わりないですが。

 

同じ10時出社だとしても、「間に合わなければいけない」と、「まぁ遅れてもいいけれど」では、気分的に天と地ほども差がありますね。

 

今日も粛々と試験フェーズを進める。

 

直近では、期待通りの処理結果が返ってこない時、ほぼ確実に試験向けに用意したデータの方が間違ってるパターンが多い。

 

どこがどんな風に間違ってるのかは、処理を動かした時にサーバに出力されるログを調査すれば大抵わかる。

 

映画に出てくるハッカーのシーンみたいに、黒の背景に緑文字で沢山の英字が凄い勢いで流れてくる。

 

もちろん、凄い勢いで流れるログを肉眼で捉えてるわけじゃない。

 

ログから調査したい時は、ログ出力が止まるのを待って、出力されたものをテキストエディタにコピペする。

 

普通なら、マウスで右クリックで「コピー」って選ぶアレです。

 

少しPCに慣れてる人なら、Ctrl + Cでコピーする。

 

そう言えば、PCが一回にコピーできる容量の限界ってどれくらいなんだろう?

 

普通にPC使う分には、コピーする時なんて、せいぜい文章やExcelのセルを、マウスで範囲選択してコピーする程度だと思う。

 

けど、解析のためにエディタにログをコピペする時なんて、何十万行の文字列を一気にコピーすることもある。

 

PCの性能にもよるだろうけど、それくらいの大容量になると、さすがにコピー内容を張り付け完了まで数秒ほど待つ場合がある。

 

未だに、限界を超えたのでコピーできませんなんてパターンは見たことがない。

 

まぁ、コピー内容はオンメモリのはずなので、少なくとも、PCのメモリ容量以上にコピーできることは物理的に有り得ないけれど。

 

昨夜見つけたバグが直ってきたので、再度確認。

 

無事に直ってることを確認できて一安心。


今日こそはそこそこの残業で帰れるかなーと思っていると、急遽、某先輩から飲みのお誘いが。

 

最近は忙しくて飲んでなかったので、OKの返事をする。

 

多分、終電での帰りになるので、睡眠時間を確保すべく、明日は11:30出社にする旨をメールで社内に告知。

 

(もちろん、「飲みで」のくだりは伝えてません)

 

無断で11:30出勤したところで、怒る人もいなければ記録してる人もいない。

 

誰も困らせてないなら、誰からも文句はあがらないです。


某先輩とのサシ飲みは結構久しぶりかもしれない。

 

前回のイベントの話やら、近況やらの話で盛り上がる。

 

「予定を立てるのが苦手」のくだりで、まるで自分とは真逆なのが面白いと思った。

 

自分は、予定を立てないと気が済まないです。

 

苦手と言いつつ、大なり小なり誰もが予定を立ててはいるだろうけど、自分は人より少し、それに対する拘りが強い方だと思う。

 

目先の数時間に対してもいちいち予定を立てるし、10年先を見据えた予定も立ててます。

 

予定を立てて、その通りに自分が動いてくれるのが楽しい。

 

プログラムを作る楽しさと通じる部分がある。

 

ああでもないこうでもないと筋道を考えて、手を動かしてみて、思った通りにプログラムが動いてくれた時はとても気持ちが良いのです。

 

予定をギチギチに詰めるのは窮屈だと言うけれど、それは破れない予定だからです。

 

自分だけが自分のためだけに立てる予定は常に自由だし、ストレスにはならないです。


家に帰って、夜も更けてるしアルコールも入ってるので、ランニングはお休み。

 

筋トレだけにしておく。

 

続いて、犬の散歩。

 

帰って、プログラムを少し書き進めて、就寝。