エンジニアの日常_10
年末の大掃除続き。
一先ず、今日で完了のつもりで。
机の中は粗方片付いたので、クローゼットの整理。
いらない服やらなんやら処分する。これはすぐ終わる。
TV周りやPC周りの埃もとって、床も掃除して磨く。
続いて、漫画の自炊作業。
ここで言う自炊は、裁断して、スキャナで読みこんで電子化することを言います。
この作業を、もう1年以上続けてるけど、未だに完結してない。
物凄くマイペースだし、新しい漫画を買ったりするので、一進一退でなかなか進まないのが原因。
極力、新しい漫画は電子版で買うようにしてから、ようやく終わりが見えてきた。
この冬期休暇で終わらすくらいの目標で。
そのためには、残り冊数を数えて、一日何冊を自炊すればいいかを計算する必要がある。
残りはざっと100冊くらいあった。
思ったより多かった。
休暇中に終わらせるのはちょっと厳しい。
まぁ、終わらなくても、1日4,5冊くらいのペースで進めれば御の字かな。
残りは週末あたりでコツコツ消化することにする。
今まで何百冊も裁断してきたけど、完全な単調作業というわけでもなく、そこそこ面白いです。
裁断する角度やら厚さやらを試行錯誤したり。
スキャナに取り込む時、なぜ斜めに読み込まれるページが混ざるのか、模索したり。
入れる向きや順番を間違えないよう、独自のルールを設けたり。
おかげで、初期の漫画はいくつも犠牲になってしまいました(それを見越して、捨てる予定だった漫画から優先したけど)。
今日はとりあえず、5冊ほど裁断して取り込む。
自室の大掃除は予定通り、今日で大方決着。
今まで放置してた内部的な部分を主に掃除したので、見た目には大した変化はないけど、開いてみればとてつもなくすっきりしたので、非常に気分が良いです。
この気持ち良さこそ、掃除の醍醐味ですね。
掃除は好きです。
まだまだ仕事は残ってるけど、とりあえず最低ラインは突破出来たので、後は気兼ねなく遊びやら趣味やらに没頭できる。
昨日のプレイがリハビリになったのか、VR酔いが大分マシになった気がする。
ホラー超特化の本編と比べて、プレイキャラも屈強な初代主人公のクリスだし、アクションに寄せてるなぁと思ったけど、忘れたころに不意打ちでホラー要素があった。
薄暗い病院エリアは雰囲気あって、なかなか怖かったです。
おっかなびっくり、角から奥を覗き込むようにしてプレイした。
これは例えではなく、本当に自分の頭を動かして覗き込むのがVRです。
クライマックスはバイオシリーズの伝統である、巨大化したクリーチャーとの最終戦。
持てる火力とテクニックの全てをつぎ込む。
VRなので、視界から外れたボスを探して、本当にキョロキョロします。
振り返るといつの間にか後ろにいてビビるけど、激しい戦闘の最中なので、恐怖よりも闘争本能が勝ります。
バイオ7の本編は異様なまでに怖かったけど、銃火器が揃って戦いにも慣れてからは、大分落ち着いた。
だけど、そんなメカニズムも製作者は見越してか、銃火器なんかじゃ気休めにもならない恐怖エリアや演出を散りばめることで、「ホラー特化」のコンセプトがブレず、流石だと思いました。
そうこうして、バイオ7DLCをクリア。
本編だけでなく、DLCまで文句なく楽しかった。