エンジニアの日常_10
年末の大掃除続き。
一先ず、今日で完了のつもりで。
机の中は粗方片付いたので、クローゼットの整理。
いらない服やらなんやら処分する。これはすぐ終わる。
TV周りやPC周りの埃もとって、床も掃除して磨く。
続いて、漫画の自炊作業。
ここで言う自炊は、裁断して、スキャナで読みこんで電子化することを言います。
この作業を、もう1年以上続けてるけど、未だに完結してない。
物凄くマイペースだし、新しい漫画を買ったりするので、一進一退でなかなか進まないのが原因。
極力、新しい漫画は電子版で買うようにしてから、ようやく終わりが見えてきた。
この冬期休暇で終わらすくらいの目標で。
そのためには、残り冊数を数えて、一日何冊を自炊すればいいかを計算する必要がある。
残りはざっと100冊くらいあった。
思ったより多かった。
休暇中に終わらせるのはちょっと厳しい。
まぁ、終わらなくても、1日4,5冊くらいのペースで進めれば御の字かな。
残りは週末あたりでコツコツ消化することにする。
今まで何百冊も裁断してきたけど、完全な単調作業というわけでもなく、そこそこ面白いです。
裁断する角度やら厚さやらを試行錯誤したり。
スキャナに取り込む時、なぜ斜めに読み込まれるページが混ざるのか、模索したり。
入れる向きや順番を間違えないよう、独自のルールを設けたり。
おかげで、初期の漫画はいくつも犠牲になってしまいました(それを見越して、捨てる予定だった漫画から優先したけど)。
今日はとりあえず、5冊ほど裁断して取り込む。
自室の大掃除は予定通り、今日で大方決着。
今まで放置してた内部的な部分を主に掃除したので、見た目には大した変化はないけど、開いてみればとてつもなくすっきりしたので、非常に気分が良いです。
この気持ち良さこそ、掃除の醍醐味ですね。
掃除は好きです。
まだまだ仕事は残ってるけど、とりあえず最低ラインは突破出来たので、後は気兼ねなく遊びやら趣味やらに没頭できる。
昨日のプレイがリハビリになったのか、VR酔いが大分マシになった気がする。
ホラー超特化の本編と比べて、プレイキャラも屈強な初代主人公のクリスだし、アクションに寄せてるなぁと思ったけど、忘れたころに不意打ちでホラー要素があった。
薄暗い病院エリアは雰囲気あって、なかなか怖かったです。
おっかなびっくり、角から奥を覗き込むようにしてプレイした。
これは例えではなく、本当に自分の頭を動かして覗き込むのがVRです。
クライマックスはバイオシリーズの伝統である、巨大化したクリーチャーとの最終戦。
持てる火力とテクニックの全てをつぎ込む。
VRなので、視界から外れたボスを探して、本当にキョロキョロします。
振り返るといつの間にか後ろにいてビビるけど、激しい戦闘の最中なので、恐怖よりも闘争本能が勝ります。
バイオ7の本編は異様なまでに怖かったけど、銃火器が揃って戦いにも慣れてからは、大分落ち着いた。
だけど、そんなメカニズムも製作者は見越してか、銃火器なんかじゃ気休めにもならない恐怖エリアや演出を散りばめることで、「ホラー特化」のコンセプトがブレず、流石だと思いました。
そうこうして、バイオ7DLCをクリア。
本編だけでなく、DLCまで文句なく楽しかった。
エンジニアの日常_09
今日は机の中を掃除する。
何年にも渡って、長年放置して貯め続けた様々な書類や思い出グッズが、限界付近まで溜まり続けてるので。
これがかなりの骨。
特に、書類関係が面倒。
保険関係やら確定拠出年金関係やら、色んな書類が溜まりに溜まってる。
殆どが、その場で読んで決着させてるはずの書類なんだけど、念のためにとっておいたら、山になった。
何が面倒って、これは本当に捨てていい書類か?を、1つ1つ再度確認していかないといけないこと。
今の時代、大抵の仕組みが、わからなくなったらネットで確認/問い合わせできるようになってる。
だから、書類を保管していなければ始まらないなんて、そんなナンセンスなはずが無いんだけど、念のために再読する。
何時間も書類の山と格闘して、なんとか必要最低限のものだけ残す。
その残ったものに、目録とコメントを紙に書いて置いて、各書類の概要や存在意義が一目でわかるようにする。
「これってなんだっけ?捨てていいのか?」なんて、二度と中身を確認する必要が無いように。
続いて、思い出の品関係。
基本的に、貴重な思い出の品だろうと、嵩張るものはズバズバと捨てていく性質です。
せめて、そんなものもあったねとわかるように、写真に残して捨てます。
実物もあった方が、胸に来るものも多少は大きくなるけど、如何せん、場所を取る。
しかも、何年もの間、持っていることすら忘れている品に、貴重なスペースを何年も割くのは、割に合わないと感じているからです。
たまに見てノスタルジィに浸ることが醍醐味であって、それなら、スペース0で済む写真で済ませるのが、良い妥協点だと考えています。
それでも、比較的場所を取らないもの(色紙とか写真とか小物とか)は一応残してある。
それが小中高大に渡って積もり積もって、流石に無視出来なくなった。
特に、嵩張らないからって些末なものまで残していた紙媒体が、塵も積もればで大きくなってきた。
これをガッツリと削ぎ落す。
だけど、思い出の品は書類とは別の意味で一々見入ってしまうので、これまた時間がかかる。
そうやって昔を懐かしむ時が、年に1,2回はあっていいなと思うので、存分にそれを楽しんだ後、もういいかと思う物を次々とゴミ袋に放り込みます。
名残惜しい物は写真に撮って放り込みます。
一通り終えて、ランニング。
今日は走るだけ。
以上で今日の仕事は店仕舞い。
バイオハザード7のDLCが出てたので、これをダウンロードしてプレイ。
久々にガッツリとPS VRで遊ぶ。
今までのシリーズの流れの一切を切り捨てて刷新したバイオ7に、初代主人公のクリスが出てくる後日談で、ファンにはなかなか嬉しい展開。
マッチョになり過ぎて、クリスもといゴリスと呼ばれている彼が来たからには、ホラーに超特化させたバイオ7も、たちまち恐怖そっちのけのアクションゲームに変わり果てる。
無料の追加DLCだったのに、なかなかのボリュームで、クリアの前に俺のPS VR酔いが先に来たので、今日は道半ばで断念。
相変わらず、その世界に入り込んだかのような没入感でプレイするバイオハザードの世界は楽しいし怖いですね。
続きは明日かな。
エンジニアの日常_08
0冬期休暇の初日は、まずはプライベートのお仕事を色々と片付けることから。
隙間時間に書き連ねた、「やることリスト」を開く。
その中でも、比較的仕事色の強いものから優先的に終わらせて、後は遊び惚けたい。
まずは日用品の補充で、商店街に出る。
次に、玄関に続く石畳が夜は暗いので、足元を照らすライトの設置作業。
家計簿の更新。
家計簿の不満点を改築する作業を始めると、つい面白くて、なかなか時間がかかってしまうけど、長年それを繰り返して、今ではすっかり完成してしまってるので、ただレシートの数字を打ち込むだけ。
数分から10分程度で終わる。
一通り終わらせて、今日は日が出て暖かったので、日中のうちにランニングに出る。
普段は仕事終わってから行くから、夜はいつも寒いので、休日のランニングはより一層気持ちが良いです。
少し走った所に、人工芝のグラウンドが自由解放されているので、少しアクロ練。
人工芝とシューズがどうにも相性悪いのか、ちょっと滑るので、裸足になる。
この時期の裸足は非常に冷たいので、あまり長くやってられない。
夕方以降は、姉夫婦の二家と集まって、1日早いクリスマスパーティ。
甥っ子姪っ子が総勢5人集まって、毎度のことながら、凄い状態です。
大嵐です。
常に360度から楽しく遊ぶ声と泣き声がセッションしてる状態です。
下は1,2歳、上は小学一年生なので、みんな可愛い盛りです。
長男の小学1年生は、プレゼントのライトセーバーを振り回してます。
子供たちが寝静まって平穏が訪れたころ、FF14にログイン。
少しだけメインストーリーを進める。
ゲームは普通、ストーリーがあって、最後まで見たら終わりだけど、FF14みたいなオンラインゲームは、そのストーリーが次々と続きがリリースされていく。
定期的にリリースされる続きの章をダウンロード(無料)して、話を進めていく形。
オンラインゲームならではの形態。
だけど、最近のゲームは、オフラインゲームでも、オンラインに繋ぐことで享受できる特典やコンテンツがある。
オフゲーのバグ回収やアップデートも、このオンライン経由で行われる。
まだゲーム機本体にオンライン機能が乏しかった頃、一度ユーザの手元にゲームが渡ってしまったら、バグだろうがなんだろうが、もう会社は直しようが無かった。
今ではユーザの手に渡っても、オンライン経由でバグ回収やアップデートが出来るから、時代は変わったものです。
バグだけでなく、オンゲーよろしく、本編の追加コンテンツや後日談などがDLC(ダウンロードコンテンツ)という形でリリースされたりする。
おかげで、オンゲーとオフゲーの境は昔よりやや曖昧かもしれない。
定義の違いとしては、「オフラインの状態でも、本編を遊べるか否か」かなと思う。
FF14は生粋のオンゲーなので、オフラインの状態では何一つ遊べない。
だけど、この定義も、近いうちに変わってくるかもしれない。
Magic Party後記
OBOG達の文化祭、Magic Party。
10周年でもなんでもない時に、ただ純粋に楽しい事しようぜと立ち上がる、こういうイベントって好きです。
コンテンツは、ショーケースとワンズ。
観るには観るの、出るには出るの楽しみ方があるけれど、まぁまだ体も動くので、出る方を選ぶ。
ショーケースの方は、いつもの如く、誘われたら出るのスタンスで、とりあえずワンズにエントリー。
唯一特技であるアクロもフルに披露できないワンズに俺がエントリーするなんて、なかなか無謀かなと思ったけど、周りは当然出るものと思ってたらしい。
そんな風に思われてたとは知らなかった。
エントリーを決めてからは、日課の運動に、ワンズ練を取り入れる。
出るからには、見る方もやる方も、面白くなきゃ始まらない。
「どんなことしたら面白いかな~」
ってのを、今の自分の持ち技とクオリティと体力と、フリーロープという限られた条件と相談しながら考える。
思いついたけれど、繋げてみれば全然安定しなかったり、思ったほど面白くなかったりで、ボツにした流れもいくつか。
月並みな言葉ですが、記録より記憶に残りたい。
と言うより、記録に残っちゃ困る。
ただでさえフリーサークルで使える持ち技少ないのに、勝ち進んだら詰んでしまう。
そうこうしてる内に、ショーケースの方にもお誘いが。
DOUBLE EITGHで出ようと聞いて、テンションがハネ上がる。
OK以外の返事はあり得ない。
驚いたのが、チーム全員が快諾したこと。
仕事終わりに全員が必死に時間作って集まってするチーム練は楽しかったです。
「あぁ、現役ってこういうのだったなー」
と、強烈にノスタルジィを感じました。
インスパがよく通るのでびっくり。
何年経とうと、体が嫌と言う程覚えているものですね。
そんな貴重な練習時間を一回、縄忘れてガッツリ削っちゃったのは、ホントもう、ここ数年無いくらいの自己嫌悪に陥りました。あぁホントすみません。
当然、アクロは全有りです。絶対に1つも削りたくないです。
昔から、「会場狭いから」とか「地面滑りやすいから」とか「縄が安定しないから」とか「ちょっと痛めてるから」でアクロが削れるのが絶対に嫌で、クオリティより何より、安定度を最優先して、アホみたいに回数を重ねたものです。
ハイクオリティやカッコイイ技は年単位でやっても身につかない時はつかないけど、安定度だけは、回数さえ重ねれば誰でも確実に入手できるので。
(卒業後のアクロ練は完全に趣味なので、そんなに追い込んでないけど)
しかし、前夜に現役後輩達とオールアクロ練(6.5時間)明けのチーム練は、睡眠挟んだとは言え、流石に疲れました。
絶対無理だと思ったけど、案外いけるものですね。
アクロ全有りでノーミス出て、気持ちよく翌週の本番を迎える。
会場に早入りして、リハ。
このリハってのが、イベントーって感じがして、どんどんテンション上がる。
広さも十分。床の感じも素晴らしい。
満を持して、Magic Party開催!
オープニングのフリーサークルが始まるも、下谷さんに「途中で振るから入って」と言われ、何が来るかわからずとりあえず待機。
結局、何も振られずフリーサークルが終わる。無駄に緊張させられただけだった。
からの、いつ以来かの「何か凄い事起きないかな」が振られる。
おぉ、文化祭っぽい、懐かしい。
最近の後輩達が勤めるこの枠は、クオリティ高すぎてガチで凄いけど、初代(多分)の意地を見せたいところ。
もう散々見飽きたと思うけれど、やっぱこれっきゃないので、渾身のコークをお見舞いする。
音ハメを外す。
気を取り直してもう一回。
声援が色んな意味で胸に刺さるオープニングとなった。
歓談を交えつつ、さっそくワンズ一回戦。
ステージがどう使われるのかをよく見ておく。
観客にもよく見えるよう、斜めに使ってるので、縦幅が思ったよりもある。
これなら、カートフルを入れても良かったかもしれないけれど、後の祭り。
「ゆうたVSたすく」は、ゆうたに軍配が上がり、次の俺の相手に。
自分はシードなので、1回戦は比較的気楽に眺められる。
みんな、我こそはとエントリーするだけあって上手いっすねー。
自分の場違い感すら感じてしまう。
OBOGだけでなく、現役もエントリーしてるってところが熱い。
しかも、1年生までエントリーしてるところが激熱い。
更に、勝つと思われた現役上級生が敗れ、その1年生が、しかも久海ちゃんを破って勝ち上がるから、大番狂わせが過ぎて面白い。
続いてショーケース。
現役OBOG混合で、お洒落なチームからアクロ攻めなチームまで、この日のために思った以上にガッツリと作って来てくれて見応えある。
文化祭感がある。
そして、ワンズ二回戦。
いよいよ出番。
相手はゆうた。
とりあえず、スーサイド⇒跳ね起き⇒スタン宙⇒バッファの流れが出来てよかった。
完全にターナーを無視した構成で、2人には申し訳ないっす。
多分、フリーサークルでこんなことする奴はいないだろうと、縄を一本だけシャーしようとしたら、吉田がなかなか縄を離してくれなくて焦る。
本当はこの一本を使ってバタツイで自身を通すとかしたかったけど、安定せずボツにしたので、跳ぶフリをしてただ縄を戻すというネタ休憩ゾーンと化す。
きっとスベっていたことでしょう、本番最中は緊張と集中で周りの声はあまり聞こえない性質なので。
最後に、10周年で出来なかった携帯コークをやろうとしたけど、入りがグダグダになってしまって、技もグダってしまって、難着地の無様を晒したのが一番の無念。
まぁ、こんなものでしょう。機会があれば、この経験を活かしたいです。
ゆうたの場慣れ感と引き出しの多さは流石っすね。
フリーサークル大好きっ子。
そんなゆうたと、一回目の投票で引き分けられただけでも、予想外の善戦で嬉しいです。
バックでDOUBLE EIGHTのチームメイトが揃って応援してくれてたおかげですね、感謝です。
二回目の投票にて完敗。お見事でした。
メタルスライムTシャツを着た俺を倒したことで、確実にゆうたのレベルは上がったことでしょう。
出番を終えて安堵もつかの間、次はショーケース。
いつ振りかの、DOUBLE EIGHT。
会場に来てる中には、生で見るのは初めてで楽しみという後輩も多いとのことで、より一層気合が入る。
2010年DELIGHT版DOUBLE EIGHTからの導入という、さり気ないアレンジ。
からの、レディース&ジェントルメン。
いやー、もう、完全にスイッチが入りますね。
個人的山場はインスパ。
卒業後のこういったイベントでは、練習では通っても本番で通らないことが多かったけど、無事に通って一安心。
が、直後のワールド辺りでミスり。
バタツイは流れたけれど、仕方ない。
コークもキッチリキメて(ちょい着地乱れたけど)、全員で締め。
何度やってもいいもんですね。
今日の出番は終わったので、やっと飲める。
チーム全員で祝杯のビール。
ワンズも佳境。
ゆうとが決勝まで勝ち上がったのが、個人的に熱かった。
決勝相手の成ちゃんと延長戦にまでもつれ込んで、更に熱かった。
成ちゃん、優勝おめでとう。
最後は、いま最もホットなATLAS
今年は彼らに最高に沸かせてもらいました。
めっちゃエンターテイナーしてて、何度も見たくなる。
宴もたけなわですが、いよいよ、下谷さんの言葉で本日の締め。
が、ここで発表したいことがあるらしい。
まさかと思う。
俺が前に呼び出されて確信する。
マジか、マジかと焦る。
事前に話は聞いてたけど、まさか大取に持ってくるとは思わなかったので、つい流れたのかと思ってた。
腹をくくり、マイクを握る。
「彼女できました」
めちゃくちゃ沸く。
びっくりした。
なんでだ!
アラサーのプライベートなんてどうでもいいだろ!!
みんな良い奴らだな!!!
ありがとう!!!!
まさかの締めで、Magic Party終了。
最高に楽しかったです。
企画してくれた下谷さん、イベントを手伝ってくれた数々のメンバーのおかげです。
ありがとうございました!!!
エンジニアの日常_7
寝れない。
慣れない人の家だからか、1組の布団に3人で寝て半身が床にはみ出してるせいか、それともスマブラの余韻と明日の楽しみのためか、とにかく寝れない。
布団の中で何時間も寝れなくて、焦り始めて、更に眠れなくなるパターン。
不意に、後輩の一人から、余りにもはっきりとした寝言が聞こえてきてビビる。更に目が覚める。
藁にも縋る思いで、羊を数え始める。
これがなかなか馬鹿にできないもので、528匹を数えたあたりでウトウトし始める。
それも束の間、鳴り始める目覚まし。
まずい、ほぼ寝てない。
仕方ないので無理矢理テンションを上げて朝支度を始める。
「朝からテンション高いですね」
おう。
まだ真っ暗な中、車に乗り込んで出発。
旅のお供に貰った「おかき」をつまみつつ、音楽かけてトークに華を咲かせながら走る。
途中、地平線を染める朝焼けが綺麗だったので、必死にスマホで撮ろうとするも、全てブレる。
そうこうしている内に、雪がちらつき始める。
周りがどんどん雪景色で覆われる。
一面銀世界になるころ、スキー場到着。
必需品はオールレンタルで、グローブやネックウォーマーは借りれず、購入する(なかなか高い…)。
装備を整えて、出陣。
8年経とうと、意外と覚えてるもので、スノボの装着もリフトの乗り降りも難なくクリア。
滑り始めも問題無し。
楽しい。
非常に楽しいけど、ゴーグル代をケチって裸眼で来たことを後悔。
雪と風が目に冷たすぎて、ほとんど開けてられない。
ほぼ前が見えない状態で滑り降りるのはなかなかにスリリングでした。
他面子も、マイウェアを持参してくるだけあって、みんな上手い。
下山したら、まずゴーグルを買いに行って、完璧と化す。
次はリフトに乗って山頂から上級者コース。
いつも思うけど、リフトから眺めるとそうでもないのに、いざ坂の上に立つと、凄まじい急こう配に見えるこの落差はなんなんだろう。
上級者コースにさすがにびびる。
しかし、ここを木の葉で降りてはチキンと呼ばれるのは避けられない。
存分にスピードを乗せつつターンを繰り返して滑り降りる。
こういう時、自分ではカッコ良く滑ってるつもりでも、動画で見返すと腰が引けてたりして残念なやつ。
雪にエッジが引っかかって派手に転倒。
割と痛い。
上級者コースがめちゃ楽しい。
やっぱりスピードとスリルと難易度が伴わないと、退屈してしまいます。
初心者コースに入ると退屈なので、ジャンプやら何やら、他のボーダーのトリックを真似てみる。
これはこれでなかなか難しくて、面白い。
コースを何往復もしてるうちに、あっという間にいい時間。
レンタル品を返して、車乗り込んで、道中にある温泉に寄っていく。
露天風呂から見える雪景色と、チラつく雪に風情があり、これまた最高に良いリフレッシュでした。
車内で眠らないよう、「ワードウルフ」なるフリートークゲームをスマホにインストールして始めるも、なかなか盛り上がる。
「人狼」の亜種みたいなゲーム。
スマホ1台あればよく、どこでも出来て1ゲームがサクサク終わる上に、みんなで盛り上がれるし、頭も使う。良いゲームを教えてもらいました。
家について、倒れ込みたいのを最後に踏ん張って、犬の散歩。
今日は十分に動いたので、ランニングも筋トレもお休み。
プログラミングもお休み。
お休み。
エンジニアの日常_06
休日。
昨日から喉が痛く、頭痛も始まってたけど、ガッツリ食べて薬飲んでしっかり温まって8時間寝たら、すこぶる快調の目覚め。
今週末は、後輩達とスノボに行くことになっている。
夜に後輩の家に集まって、翌朝日が昇る前に出発して日帰りスノボ。
なので、集合時間まで、やるべきことをやっておく。
平日の移動中に箇条書きしておいた「やることメモ」をスマホに表示する。
まずは部屋掃除。
物をどかして、ルンバを部屋に解き放つ。
その間に洗濯物。
洗濯機をまわして、今干してる洗濯物を引っ張りおろして畳む。
続いて、犬の散歩。
洗濯物を畳んでる間、ずっと足元をうろうろしてたので、先に散歩から行ってやればよかったかもしれない。
戻って、犬の足を洗ってやって、ご飯をあげたら、次は俺のご飯。
近くのパン屋にパンを買いに行く。
この時点で三時だけど、朝飯兼昼飯ということで。
ついでに、シャンプーや髭そり用のジェルなどの日用品も補充。
部屋に戻って、動き回るルンバを捕まえて定位置に戻す。
部屋もすっかり綺麗にしてくれて満足。
掃除してもらってる間に他のことが出来るってすばらしい。
珈琲入れて部屋でパンを齧りつつ、軽いネットサーフィンで休憩。
スノボに出る前に、所持金を精算しておきたいので、家計簿を更新。
溜まったレシートから金額を家計簿エクセルに打ち込んで、今月の総出費や内訳や使用可能残金など、関数によって俺の知りたい数値が自動で算出表示される。
家計簿エクセルを作成して何年か経つけど、その間に何度もバージョンアップし続けたおかげで、すっかり最近では手を入れてない。
作るのも、バージョンアップさせるのも、とても楽しいのでもっとやりたいけど、家計簿はもう打ち止めかもしれない。
少しだけ、日課のプログラムを書き進める。
続いて、ランニングと筋トレ。
スノボの準備もして、一通りやることを消化したら、そろそろ家を出る時間。
出来れば漫画の自炊までしたかったけど、今週も見送り。
思えば、人を家に呼んでばかりで、人の家に行くなんてすごく久しぶり。
しかも泊まりとなると、もう思い出せないくらい久しぶり。
人の家って、なんだかテンション上がる。
泊めてもらった後輩の家は、非常に趣に溢れてて良かった。
非常に楽しかった。
スマブラXとか久しぶり過ぎて、まずキャラの持ち技を確認するところから始める。
最近、64の方でスマブラ会やったけど、やっぱり新しい方がゲームとして面白いと実感した。
ボロボロに年季の入ったWii本体とコントローラーに、時代の流れを感じる。
「こういうのって、大学の時に味わうイベントだよなぁ」
「そういうの無かったな」
なんて会話がこぼれる社会人達。
それだけ、在学中はダッチに夢中になってましたしね。
俺も、この歳になってもまだ高校生や大学生みたいなイベントを堪能できて、至極満足です。
若干の名残惜しさを感じつつも、明日のために消灯。
エンジニアの日常_05
今日も朝から犬の散歩して出社。
今日も試験フェーズ。
締め日も近づいてきて、試験項目も大体消化して、いよいよラストスパートという感じ。
1日の猶予を残して今日中に完了できそうな見込みだったけど、最後の最後でドデカイ壁が出てきた。
どうやっても、期待通りの処理結果にならない。
似たケースは既に他の試験項目でクリアしてるので、プログラムのバグではなく、使ってる試験データが悪いはずなんだけど、いくらログ解析しても上手くいった例を見ても、どこが悪いのかわからない。
こういう壁にぶち当たると、わからない限り、無限に時間を食いつぶされるから困る。
気付けばもう、終電間近。
一応、ラスト一日が残ってるけど、ここで帰るのは非常に気持ちが悪い。
泊まってでも解決して帰りたいけど、家には俺の帰りを待ってる犬がいるので、泊まるわけにはいかない。
四苦八苦の末に会心の出来で帰路につけたなら、例え終電帰りでも非常に気分がいい。
だけど、例え定時帰りでも、目標を達成できず帰る時は、非常に気分が悪い。
今日は無念の帰宅でした。
ラスト1日でリベンジしましょう。
返って犬が待ちわびてたかのように足に飛びついてくる。
深夜二時だけど、即散歩。
エアコンに喉をやられたようで、非常に痛むし、頭も痛い。
軽い風邪気味のようです。
さすがにランニングお休みで、筋トレも、回数をいつもの1/5におさえておく。
買ってきた牛丼大盛りと生野菜を食べながら撮り貯めたアニメを1話、消化。
今日は「キノの旅」を見ました。
なんだかんだ、冬アニメもそろそろ最終話の時期ですね。
つまり、今年も終わりの時期ですね。
30分ほど、プログラムを書き進める。
実は過去に一度書いたコードの書き直しだから、0から作ってる時より面白みが少ないんだけど、それでも作り直す過程で色々と改変ポイントをちょくちょく思いつくし、過去より明らかに良くなってるのがわかるので、それなりに楽しめる。
栄養剤やら風邪薬をしっかり飲んで、沸かした風呂でしっかりと温まる。
明日が休日で良かった。
薬飲んで栄養とって温まって8時間寝れば、大抵の風邪は一発で治る。